2 ダイビングは続けやすいレジャーです  その一~その三

ダイビングは続けやすいレジャーです その一 予定した日程で楽しめます(横浜市鶴見区)

ダイビングを実施するかどうかは天候、海況により決めますが、台風が接近しているなどの場合を除き、予定した日に楽しめるポイントを見つけられます。近場でも三浦半島、小田原、沼津などポイントが多く、宿泊ダイビングでは伊豆半島全域まで足を延ばせるので更に多くのポイントから最適な選択ができます。

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他のマリンスポーツでは上達するほど特別なコンディションを求める傾向がありますが、ダイビングでは事前に予測したコンディションで楽しめる確率が高い分、自分の予定に合わせた日程で満足度の高い一日を過ごすことができるでしょう。

おすすめ

自然相手のダイビングですから自然に合わせた予定をたてなければなりません。お休みの日程、季節ごとの天候変化や潮汐などを考慮して無理のない実現性の高いダイビングプランを立てられる様になるのも大切なダイビングスキルの一つです。

 

 

ダイビングは続けやすいレジャーです その二 気軽にダイビングするには

体験ダイビングや体験スノーケリングであれば全てインストラクター任せで気軽に楽しめます。Cカードを取得して参加するファンダイビングからは講習で覚えたはずの知識とスキルが身についている前提で参加することになるので、自信が持てるまではCカード取得コースを担当したインストラクターとダイビングするのは良い方法です。興味を持ったダイビングスタイルやポイントを目標に一つ一つ実現させてみてはいかがでしょうか。趣味を楽しむレベルは人それぞれなので無理のないよう自分に合った計画を立てましょう。

おすすめ

これからダイビングを始めようとしている皆様も健康や体力維持に気を付けながら次のダイビングを楽しみにするようなライフスタイルはいかがですか?海に出る準備も楽しいし、準備が整った状態でのダイビングは最高に楽しいです。

 

 

ダイビングは続けやすいレジャーです その三 体が覚えています

ダイビングスキルは一度身に着けるとしばらく離れてしまった場合でも思い出すのにそれほど時間はかかりません。一度スキルを身に着けるとはアドバンスレベル以上のスキルと50~100回以上のダイビング経験程度とすれば(詳しくは「7.ダイビングスキルと経験」を参照してください)1年以上ブランクを開けたとしてもリフレッシュコース1回、海洋ダイビング2日程度あれば安心してファンダイビングに参加できるようになるでしょう。(初~中級レベルのダイビングです)

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おすすめ

何らかの事情で海から離れてしまいそうな時も、ブランクを開けてしまうより数カ月に1回でも忘れない程度にダイビングに出かけてみてはいかがでしょうか。一度スキルや経験を身に着けてしまえば細くも続けられるのがダイビングです。そしてまた時間が取れるようになったら存分に楽しみましょう。

1 ダイビングにはどの程度の運動能力が必要か その一~その三

ダイビングにはどの程度の運動能力が必要か その一 泳力

水泳に自信がない人は息継ぎが苦手な人がほとんどですが、ダイビングは水面でスノーケル、水中ではレギュレータという呼吸器をつけているので息継ぎの心配はありません。ダイビングに必要な泳力はマスクと呼吸器とフィンを使用したスイミングスキルがメインとなります。

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おすすめ

ダイビング指導団体の基準にはオープンウォーターダイバーコース受講前提条件として「連続して200mを泳ぐことができ、補助具を使わず10分間浮いていられること」とあります。世界基準を満たしているダイビング指導団体ではこれと同程度以上の規定が設けられています。水が苦手でもダイビングを始められますがCカード取得には前述のスイミングスキルが必要となります。

 

参考までにプロダイバーコースの一般的な規定をご紹介

単一泳法で400m を10分以内、スノーケリングで800mを18分以内、フル装備立ち泳ぎ30分

だいたいこのくらいで、指導団体により多少異なる程度です。競泳の経験者にとってはあまりに低いハードルですが、競泳未経験の一般成人にとっては多少なりとも練習が必要なハードルです。インストラクター、ダイブマスターなどプロコースを修了したことのあるダイバーは少なからず水泳を練習し、一度はこのハードルを越えた事のある人です。

 

 

ダイビングにはどの程度の運動能力が必要か その二 心肺能力

ダイビングはレギュレータを使っての水中活動で、ある程度の水深に居る場合は、急に水面に浮上することは出来ません(減圧症予防など)。レギュレータによる呼吸は息が乱れると陸上に比べ息苦しさを感じる上、すぐに水面に戻って息を整えるわけにもいかないのでダイビング中は息や心拍数が上がるほどの運動は避けるのが基本です。

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呼吸と心拍は運動量だけでなく心理面ともかかわり、ストレスがかかっただけで心拍数も息も上がってしまいます。何か不慣れな事(技術、知識、経験、器材など)があると影響してしまうので、ストレスの原因はダイビング前に取り除いておくことが重要です。

おすすめ

心肺機能を維持向上させるために有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど)をダイビングに行く以上の頻度で行う事を心掛けましょう。心理面ではダイビングの準備段階で当日の動きをシミレーションするとストレスを軽減するのに効果的です。

 

 

ダイビングにはどの程度の運動能力が必要か その三 筋力

ダイビング器材類の重量をご紹介します。

ダイビングの器材と2日分程度の着替えを入れた旅行バッグ(タイヤ付き)約20kg

ダイビング用品だけをメッシュバッグに入れた場合約10kg

ダイビングタンク空気充填済み約16kg

ダイバーはスーツやウェイトも装着するので装備重量は30kg~

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筋力を使う場面をご紹介

手で持つ物として最も重いのはタンク16kgで、多少持ち運びます。

タンクにセットした器材類約20kgを背負い、下ろします。

ビーチダイビングではエントリーポイントまで約30kgを装備した状態で往復します。

ボートダイビングではエキジット時に約30kgを装備した状態でハシゴを数段上がります。

 

一般ダイバーの場合、ジュニアダイバー、レディースダイバー、シニアダイバーが装備を背負う時に手伝ってもらうのは普通ですが、それ以外でも誰かのお手伝いをあてにしなければならないなら筋力不足です。日常生活で筋力不足を感じるなら多少の準備が必要です。

おすすめ

装備を背負ったり下ろしたり、磯場を歩いたり、揺れているボートに上がったりするのに力は必要ですが、装備を背負って陸にいる時間は慣れている人ほど短いものです。無駄のない動きを覚えて余裕を持ってこなせるようになりましょう。

0 メッセージ

ダイビングに興味を持ち始めている人になら誰にでも同じメッセージを送りたいです。

海に出られる日はどんな日でも素晴らしいです。

くらしの中でスポーツを楽しむのはとても幸せで健康的な事で、

海中での喜びを仲間と共有できるなんてさらに特別です。

 

だから、私から皆様へのメッセージは

「チャンスがある時はいつだって海に行こうという」と言うことです。

本当に楽しいし、身も心もスッキリして元気でいられます。

 

多くの人は学校を卒業して働き始め、遊ばなくなってしまう。

年を重ね人生の色々な事が複雑になって遊ぶ事を忘れていく。

そして、日々の生活に追われるような人生になってしまうのだと思います。

 

海に出る事をイメージしていると幸せだし体調を整え準備をすることはとても健康的です。

それは素晴らしい事で、年齢には関係なく遊ぶ事がとても大切なのだと思います。

 

ビーワンダイバーズはダイビングプール施設&ダイビングスクールを始めて25年が経ちました。

これまでの経験をもとにダイビングライフに必要なメニューを幅広く提供し続けています。

私にとってダイビングは人生そのもので単にビジネスではないので、いつも現場に立ち自ら関わりながら皆様にダイビングを伝えて行く事を大切にしています。

海が好きな仲間達がいて、みんなが笑顔になれたら素晴らしいと思っています。

 

ダイビングはとてもユニークなスポーツで、他のマリンスポーツを始めようと思った場合と比べて短期間でしかも簡単に誰もが楽しめるものです。

だからこのスポーツはとても大きな広がりを見せています。

他のマリンスポーツでは楽しむまでに特別なコンディション、到達しなければならない技術レベルや体力など全てが高く要求される事が多いですが、ダイビングなら最初から楽しめるのです。

そして年齢や運動能力も関係ない。この手軽さは本当に素晴らしいです。

 

誰かを海に連れて行き海中へ誘えるなんて・・・みんなの人生を本当に変えると思います。

 

ダイビングの何がそんなに特別なのかと説明するのは難しいですが、答えるとすればそれはただ海中を眺めているだけではなく冒険だということです。

海中を自分の意思で動き回れることで、とても自由な感覚を味わえて大きな喜びを得られるのです。

 

ダイビングで本当に自由を手に入れるにはそれなりの段階を踏み「知識、技術、経験」を積まなければなりませんが、そのすべての段階で「楽しみと健康と仲間」が得られるのです。

そして環境が適正であれば余裕を持って最初から楽しめます。

 

海に出る準備をすると言う事は健康や体力に気を使うという事で、トレーニングをする感覚とは違って楽しみながら準備をする感覚です。

そして自然を相手に自分の現状に合わせてダイビングを楽しむ。

心の底から楽しんで、数か月が経ち全てが変わってきた事に気がつくのです。

そんなダイビングのあるライフスタイルはとても素晴らしいと思います。

 

ダイビングに魅力を感じている方はぜひビーワンダイバーズにご相談ください。

責任を持ってあなたのためのご提案をさせていただきます。

同じ趣味の仲間たちが “ここにしかない”出会いと感動、忘れられない冒険を共有する瞬間を楽しみにしています。

お休みには仲間と海行く。「横浜ダイビングライフ」を是非ご一緒しましょう。